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ごあいさつ

新型コロナウイルスの影響もほぼ収まり、社会経済活動が活発化しております。一方で、昨年年頭に発生した能登地震や9月の豪雨による災害で多くの方が被災され、ご苦労されていることに心を痛めます。また、八潮市の下水道の破損による道路陥没では、亡くなられた方もおられます。日本は自然災害が頻発する国であり、社会資本の老朽化も課題となっております。防災日本の構築に寄与していくことの重要性を感じます。物価上昇により経済界での収益が悪化し、我々建設業を取り巻く環境でも資機材が高騰しています。急速な少子高齢化が進む中、社会の賃金改善の要請や2024年度施行の新たな就業ルールなど、課題が山積しており、心配は尽きません。

おかげさまで、TDRショット工法の施工実績(2024年度)は順調に伸び、昨年度より1500m²増え、計32,500m²を超えております。また、TDRショットライニングシステムの実績は56現場、33,000m²を超えております。TDRブレイブショット工法も関西の民鉄様で継続して採用いただいております。

高度成長期を通して整備してきた社会インフラの経年劣化は一層進んでまいります。建設業に従事する技能者・作業員の高齢化も大きな問題で、これまで以上に省力化や施工の合理化が求められます。このような環境において、TDRショット工法の果たすべき役割は益々重要になってくるものと考えております。高い競争力を維持し続けるため、社会的なニーズに応える技術革新を進める必要があります。

研究会では、今後も技術の改良改善を推し進めるとともに、各企業者に対する技術PRもより積極化し、普及を促進していく所存です。また、持続可能な社会の実現に向け、環境に配慮した取り組みも積極的に行ってまいりますので、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

TDRショット工法研究会 会長
酒井喜久雄


研究会概要

事務局所在地 〒939-0121
富山県高岡市福岡下老子43-2
代表者 株式会社エムシーエム
代表取締役 酒井 喜久雄

令和6年度 TDRショット工法研究会 役員

役職 会社名所属・役職氏名
会長 株式会社エムシーエム代表取締役社長酒井 喜久雄
理事 株式会社デンカリノテック代表取締役社長土門 弘明
理事 東興ジオテック株式会社顧問技術担当山元 明
理事 飛島建設株式会社土木本部土木技術部
シニアアドバイザー
平間 昭信
監事 株式会社すばる建設専務取締役櫻井 敏晴

沿革

2005年 「サンプル土木株式会社」創立。
2008年 初の大規模プロジェクト、県道の改修工事を完了。
2012年 ISO 9001(品質マネジメントシステム)認証を取得。
2015年 海外進出を果たし、アジア地域でのプロジェクトを受注。

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