新着情報

2026.06.06

鍋田隧道大規模修繕工事①

歴史ある鍋田隧道の補修・補強工事

伊豆半島南端に位置する鍋田隧道(なべたずいどう)は、戦前から存在するとされる歴史ある隧道です。

経年劣化により覆工コンクリートの剥離が広範囲で発生し、落下による第三者被害が懸念されていたことから、補修・補強工事を実施しました。

工事では、浮いたコンクリートを除去した後、FRPグリッドを配置し、TDRショット工法による内面補強を施工しました。施工面積は375㎡、吹付け厚は30mmで、基層20mm・仕上げ層10mmの2層構造としています。また、仕上げ層にはナイロンファイバーを添加し、ひび割れの抑制と耐久性の向上を図りました。

今回の工事を通じて、歴史ある構造物の安全性と耐久性の向上に貢献することができました。今後も、地域の皆さまが安心して利用できるインフラを守るため、こうした補修・補強工事に積極的に取り組み、社会基盤の維持・長寿命化に貢献してまいります。

TOP